2025/06/12
コラム
【自販機 設置条件】店舗前に設置がおすすめ!必要条件と導入の流れを解説
本記事では、自販機を設置する際に必要な条件や許可の有無、設置事例から導入の流れまでをわかりやすく解説。話題の“デザイン自販機”〈ボードステーション〉の魅力と共にご紹介します。
自販機を設置したい!でも、何が必要?
「店舗の前にオリジナル自販機を置いて商品を販売してみたい」
「使っていないスペースを収益化したい」
そんなお悩みを持つ方にぴったりなのが、ボードステーションの“デザイン自販機”です。
見た目のインパクトがありながら、販促効果も抜群。しかも、24時間365日、営業時間外も人件費が掛からず収益を上げることが見込めます。
本記事では、自販機設置に関する基本条件から許可の要否、賃貸物件への対応、設置の流れや活用事例まで、初めての方でも分かりやすく解説しています。
自販機設置の主な条件とは?
電源:一般的なコンセントでOK
多くの自販機はAC100V(家庭用電源)で稼働します。必要な場合はボードステーションが専門業者を手配をお手伝いします。
設置スペース:奥行き約1.5mが目安
標準的な自販機のサイズは幅80~110cm×奥行き70〜80cm。前面に人が立つスペースを含めて、奥行き1.5m程度を確保しましょう。
設置場所:敷地内がベスト!
最もおすすめなのは、自社やテナントで使用している“敷地内”への設置です。
建物の壁際や、店舗入口横、駐車場の隅など、未活用のスペースを活かすことができます。
法的な手続きがほとんど不要で、景観に調和したブランディング展開も可能です。
契約・確認事項
自己所有の敷地であれば問題ありません。賃貸物件の場合は大家または管理会社の許可を得ましょう。
許可・届出は必要?敷地内設置なら原則「不要」!
店舗敷地内なら、営業許可は不要!
厚生労働省のガイドラインによると、「自販機が既存の食品営業施設(例:店舗)と一体的に管理されている場合は、新たな営業許可は不要」と明記されています。ただし、扱う商品によって(特に生鮮品等)例外もあり得ます。
おすすめの対象者
飲食店や雑貨店など、すでに営業許可を取得している店舗の敷地内に自販機を設置する方に特におすすめです。
届出が必要になるケース
第三者の土地、管理されていない場所への設置、または店舗では販売していない一部商品や別業者による商品補充などが行われる場合には、保健所への届出が必要になる可能性があります。また別途、景観指定区域等に指定されている地域では、景観条例・屋外広告物規制によって制限がある場合があります。
※ 原則として不要だが、各自治体ごとの判断に左右されるため事前確認を行うことが推奨されます。
賃貸物件でも設置OK!大家の許可があれば進められる
賃貸物件でも、オーナーや管理会社の許可があれば設置可能です。ボードステーションの自販機は飲料メーカーの自販機とは異なり、店舗の集客・収益化に役立てるものであり、看板としてのデザイン性や集客効果を強調すると説得しやすくなります。
ボードステーションの強み:自由・安心・収益性
自由なカスタマイズと運用が可能
・販売商品・価格設定の自由
・オリジナルデザインでブランド訴求
・プロモーションツールとして活用可能
・24時間365日販売可能
専門業者が設置を全面サポート
現地確認から搬入・設置・動作確認まで、専門業者が対応します。お客様は「置きたい」と伝えるだけでOKです。
活用事例で見る!設置後の成功イメージ
店舗前設置で入店率UP
オリジナル商品や限定販売により、通行人が立ち止まり、入店につながった事例があります。
「気になる自販機=きっかけの提供」として機能しています。
SNSで拡散 → 話題性も抜群
“映える”デザイン自販機でSNS拡散が発生し、無料で大規模な認知拡大に成功したケースも。
空きスペースを収益化
「ただの空きスペース」だった場所が、今では1日数千円~数万円の売上を生む“無人販売所”に変身することも!低コストで高い回転率を持つ販売チャネルとして、さまざまな業種で活躍中です。
設置までの流れ:誰でもできる!安心ステップ
① お問い合わせ
② ヒアリング・設置希望場所の確認
③ 現地訪問・ご提案
④ ご契約
⑤ オリジナルデザイン制作
⑥ 設置日の調整
⑦ 搬入・設置・動作確認完了
まとめ:まずはお気軽にご相談を!
「設置って大変そう…」と思っていた方も、この記事を通じて、自販機設置が驚くほど簡単で、効果的な販促手段であることをご理解いただけたのではないでしょうか。
空いている敷地に、あなたの“売れる看板”を置いてみませんか?