AICHI
motto さま
定休日もパンを販売!ロス削減とお店のPRを叶える可愛い自販機

motto 様は、本格的なハード系パンやクロワッサンから子ども向けのミニパンやかわいらしいパンまで、幅広いラインナップを取り揃えるパン屋さんです。パン好きの方はもちろん、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる商品を販売されています。
Q.ボードステーションを導入しようと思ったきっかけを教えてください。
これまでは店頭での販売が中心で、イベントやマルシェなどに声をかけてもらった際に、店舗以外で商品を販売することもあったそうです。
一方で、お店には週3日の定休日があり、その間にも少しでも売上をつくれたらという思いがあったとのこと。
そこで、お店を閉めている間もスタッフが店頭に立つことなく商品を販売できる方法として、自販機に興味を持ち、ボードステーションを導入しました。
実際に設置してみると、販売以外にも思わぬ効果が。自販機を設置してから「ここ、パン屋さんだったんだ」と、お店の存在に気づいてもらえる機会が増えたそうです。自販機をきっかけにお店を知り、そのまま店内を利用するお客様も増え、今では商品を販売するだけでなく、お店の存在を知ってもらう「看板」としても活躍しています。

Q.自販機のデザインにもこだわられたそうですね。
自販機に描かれているかわいらしいイラストは、オーナーの奥様が手がけたもの。お店のコンセプトや雰囲気に合うよう、「かわいいけれど、お店の邪魔をしないデザイン」を意識して制作されたそうです。自販機の前で写真を撮る方もおり、お店の前を通る人の目に留まるきっかけにもなっています。

Q.ロスパンの販売にはどのように活用されていますか?
導入前は、店頭で売れ残ったパンを廃棄したり、近所の方に配ったり、家族などで消費したりしていました。
現在は、そうしたパンを自販機でお買い得な価格で販売。自販機を活用するようになってからは、ロスパンが以前の半分以下まで減ったそうです。
また、価格を抑えて販売することで、「まずはお店のパンを食べてみたい」という方にも気軽に購入してもらえるように。食品ロスを減らすだけでなく、お店の味を知ってもらうきっかけにもなっています。
現在、自販機ではロスパンと自販機用の商品をおよそ半分ずつ販売。その日の店頭販売の状況に合わせながら、ラインナップを変えて運用しています。

Q.自販機限定の商品も販売されているそうですね。
ロスパンだけでなく、自販機でしか購入できない限定商品も販売しています。店頭では普段販売していない、少しリッチなパンや焼き菓子などをラインナップ。なかでも人気なのが、自販機限定で販売している「チョコ塩パン」です。チョコをたっぷりと使った食べ応えのある塩パンで、自販機でも人気の商品になっているそうです。
ロスパンを販売するだけではなく、「自販機に行けば限定の商品が買える」という楽しみをつくることで、新しい販売方法としても活用されています。
Q.お客様からはどのような反応がありますか?
ロスパンは、その日の店頭販売の状況によって自販機に入る商品が変わります。そのため、お客様から「何が入っているか分からないのが逆に楽しみ」と声をかけてもらうこともあるそうです。
「今日は何が入っているんだろう?」と、日替わりのラインナップを楽しみに自販機を利用するお客様も。
24時間好きなタイミングでパンを購入できる便利さだけでなく、その日によって違う商品と出会えることも、自販機ならではの楽しみのひとつになっています。

Q.商品の補充や入れ替えはどのようにされていますか?
補充する曜日を決めるのではなく、毎日の店舗営業のなかで時間をつくりながら商品を補充しています。その日の販売状況を見ながら、自販機の商品を整えています。
一方、自販機での販売が増えたことで、必要な製造量も以前より増加しました。自販機用の商品をもっと充実させたいという思いはあるものの、店頭で販売するパンの製造や接客もあるため、現在は日々の店舗営業とバランスを取りながら運用されています。
Q.今後、自販機でやってみたいことを教えてください。
今後は、スコーンやマフィンなどの焼き菓子をさらに充実させていきたいと考えているそうです。パンに比べて賞味期限に余裕のある商品を増やすことで、商品が売り切れている時間を減らし、「いつ来ても何か選べる自販機」にしていくことが目標。
店頭でのパン販売と組み合わせながら、ロスパンや自販機限定商品、焼き菓子など、自販機だからこそできるラインナップをこれからも広げていきたいと話してくださいました。
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