CASE STUDY

HYOGO

焼きたてパン工房 苺一笑 さま

子どもにも喜ばれる絵本タッチの可愛い自販機登場!新しい客層の開拓に注目

苺一笑外観と内装

焼きたてパン工房 苺一笑 様は兵庫県にあるパン屋です。可愛らしい外観のお店の雰囲気に合ったパンの自販機を導入されました。


Q.ボードステーションをご検討されていたときのことを教えて下さい。

元々、他のパン屋さんでパンの自販機があるのをSNSで見かけていたので、自販機でパンを販売するということに少し興味がありました。また、デザインされた自販機であればお店の飾りの一部として置いて違和感が無さそうなので看板としてもいいなと思っていました。
このあたりではパンの自販機というのはまだまだ珍しいので、設置したら珍しいもの見たさにお客さんが来てくれるかなぁ、なんてことを考えていました。

お店で販売しているパン

Q.実際に導入されてからの反響はいかがでしたか?

お店の営業時間外に自販機を利用される方が、想像以上にいることに気付きました。自販機のみの利用客という新しい客層が出来たなといった感じです。
閉店後は厨房で仕事をしているのですが、深夜に近い時間帯でもお客さんが来て自販機で購入していく音が聞こえてくると、「自販機を置いて良かったな」と感じます。
また、「パンの自販機、珍しいしすごいね」「お店の定休日や夜遅い時間でも買えて助かるよ」というお声も実際にいただいたこともありましたね。

苺一笑自販機と外観

Q.自販機で実際に商品を販売してみてどうですか?

食品ロスの軽減もかねて販売している「お任せセット」はロス削減にも売上UPにも繋がっていると感じてます。あと、臨時休業でもお客さんが来られることがあるので、その時は事前に出来る限り満タンに補充をするようにしているのですが、お店が休みの日は満タンでもすぐに無くなるということに最近になって気付きました。これなら自販機のみの日があってもいけそうだと手応えを感じたので、今は週一しかないお休みを、これを機に増やせたらなと思っています。今まではお休みの日は「近くの道の駅にも置いているのでそちらに行ってください」と案内を出すだけだったのですが、ボードステーションがあれば休みであっても来店されたお客様に移動を促さず、このお店で買っていただけるというのはものすごく利点だと思いました。

パンの中身がランダムのお任せセットとラスク

Q.他にはどんな商品を販売したいですか?

そうですね、今は常温でパンを販売していますが、冷やしたパンを販売するのも良いなと思っています。常温販売の場合は温度の調整が出来るので、パンを少しだけひんやりした状態で提供できるんです。お店の中にも小さい冷蔵庫があって、冷やした状態で販売する必要があるパンはそこで販売しているのですが、なにせ小さいので扉を開けるとすぐに冷気が逃げて温度が上がってしまうのが課題としてあって。でも自動販売機なら温度管理という点ではお店の小さい冷蔵庫よりも信頼が置けるなと思っているので、冷蔵庫代わりとして活用するのもアリなんじゃないですかね。温度管理は品質管理ですからね。例えばサンドイッチなんかは、お店の小さい冷蔵庫よりもボードステーションで販売したほうがあってるんじゃないかな、とも考えています。


Q.自販機のデザインで気に入っているところを教えてください。

うちが周りの山に囲まれているというのもあり、デザイナーさんには「絵本調のタッチで森の中のパン屋さんをテーマにデザインしてください」という希望を出しました。
お店の雰囲気にも合うようデザインしていただいたので、外観ともばっちりハマったデザインが出来上がったと思います!写真を撮ってくださるお客さんも増えましたね。
目につきやすい左側面に身長計の目盛を入れてもらったんですが、小さいお子さんがキャッキャッと楽しそうに自販機と一緒に撮影してもらっている声がお店まで聞こえてきたりしてすごく良いなと思いました。

自販機デザイン 外観の雰囲気に合っていてとても可愛い

Q.これからボードステーションの導入を考えられている方へメッセージをお願いします。

始めは不安なこともありましたが、うちの場合は思っていた以上に喜んでくれるお客さんが多かったです。なので、何か新しいことをしてみたいなと考えられている方は導入してみるのも良いんじゃないでしょうか。

夫婦で経営されている 素敵な笑顔

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