TOKYO
内藤とうがらし売店「七色」 さま
とにかく目立つ!新宿の「とうがらし」自販機
新宿で創業86年の老舗の、日経新聞店が運営する内藤とうがらし®売店「七色」様は、
新宿名物『内藤とうがらし』の七味や一味などの加工品を販売されています。
Q.自販機を導入する前にお持ちだった課題はなんですか?
店頭で内藤とうがらしの販売をしてはいるものの、普段は新聞配達などをしているので営業時間が短いのが悩みでした。自販機は24時間いつでも購入していただけるので、お客様がいつでもご利用出来るのが良いなと思って導入を決めました!
Q.既にロッカー式の自販機で商品を販売されていましたよね。何故、ボードステーションを新たに設置されたのでしょうか?
ボードステーションはロッカー式よりもメリットがたくさんありますからね。まず、ロッカー式の自販機はお釣りが出ないので、利便性が悪いんです。100円玉が無いと購入いただけないので、釣り銭が出るというのは大きな違いだと思います。とはいえ、ロッカー式の自販機は継続で置いておきたいので、ボードステーションで両替ができるボタンを作りました。お札を入れてボタンを押すだけで100円玉が10枚出てくるようになっています。
あとは、見た目もかなり差がありますね!ロッカー型の自販機は照明が無いので暗く、見た目もあまり目立ちません。その点ボードステーションは夜でも明るいですし、なによりデザインがオリジナルなので、街中でもとても目立ちます!
Q.デザイン気に入っていただけて何よりです!デザインの感想を教えてください。
商品がとうがらしなので、最初は赤を基調にしようとしていたのですが、鮮やかな青にすることでより赤を際立たせることができて、すごく綺麗ですよね!非常に目立つデザインになったと思います。
結構雑多な街中ではあるのですが、それでも目立っていて看板代わりにもなっていると思います。うちの前はバス通りになっていて、新宿行きのバスも良く通るんですね。信号も近いので、交差点でバスがストップすると、乗客の皆さんが見てるのが分かります!SNSを見ていても、バスから撮ったのかなと思うような写真が上がっていることもあったりして、反響があるのは嬉しいですね。笑
最終決定案。ここから色校正シートで色味を確認し、鮮やかな青が選ばれました。
Q.確かに反響が目に見えると嬉しいですね。設置されてから、他に何か変化などはありましたか?
うちのお店の前は新宿に近く人通りが大変多いんですが、前を通る方が自販機を見て「あ、内藤とうがらしだ!」と必ず注目してくれて、すごく宣伝効果があると感じました。内藤とうがらし自体、お土産としても認知度が上がってきてるので、自販機でサクッと買って行かれる方も増えたように思います。
また、常連のお客様からは「前は昼しか開いていなくて買いに来づらかった、今は夜でも買える!」というお声もいただきました!
Q.商品棚にこだわりを感じます。ディスプレイ作りのポイントを教えてください!
うちの商品は説明が無いと「一体これは何?」となりそうなので、商品の実物と一緒にPOPを並べるようにしています。ディスプレイの背景には、とうがらし畑の写真を紙に印刷して両面テープで貼っています。それに合わせて商品を載せる台にも緑の紙を敷いています。
あとは、場所柄通りがかるのは外国の方が多いので、外国語表記のPOPを作ってみました。これで「新宿の土産品」として外国の方にアピールしていけたらなと思ってます!
Q.これからボードステーションの導入を考えられている方へメッセージをお願いします!
ボードステーションは商品を販売できるだけでなくデザインを工夫することによって、お店の広告のとしても効果を発揮すると感じています。導入前は「広告よりも商品を売らきゃ」という想いが強かったんですが、売るために認知度を上げる、その為の広告としてデザインもすごく重要だなと感じました。目立つということは人の目にとまりやすく売り上げに繋がってくるので、デザインをこだわれるボードステーションは看板としても効果的ですね。
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