CASE STUDY

GIFU

ウェル・ファーム さま

型番違いで2台導入!?野菜をボードステーションで販売する理由とは?

Q.導入の決め手を教えてください!

自分たちでパッケージや見せ方をカスタムできるという点が一番大きかったです。私たちは野菜を売りたいという想いがメインにあったので、ロッカー式の自販機の導入も考えていました。
ただ、野菜の鮮度を保つために冷蔵機能があったほうがいいと思ったので、冷蔵機能がついていて、尚且つ自分たちでカスタマイズできるというところで導入を決めました。

ウェル・ファームの物販自販機 野菜を販売

Q.反響はいかがでしたか?

まず、「こんなところにこんなのがあったんだ」というお声をいただいたきました。うちは季節ごとや仕入れ状況でラインナップが変わるんですが、「前にここで買ったトマトがすごく甘かったの!」という嬉しいお声をいただくこともありました。お客様の中には農家の方もいるので、「もっとこうしたらいいんじゃないの?」というような、育てていこうと思っていただけるような関わりを作らせていただくこともできています。コミュニケーションがどんどん広がっています。

野菜を販売している自販機

Q.それぞれの自販機のデザインで、こだわった部分はありますか?

何を売っているのかが見た瞬間に分かるようなものにしたかったんですよね。それで、目につく色と考えた時に赤系の色を考えました。でも赤だと強すぎるのでピンクになりました。もう片方は、それとは対照的に緑を使うことでコントラストが生まれるかなと思って、落ち着いた緑にデザインしてもらいました。

野菜の物販自販機 ピンクの派手なデザイン

やさしい緑色のデザイン自販機

Q.自販機ごとに販売商品は違うんですか?

ピンクの方は野菜をメインに販売しています。その時々で採れた旬の野菜を入れたり、自社で作っている切り干し大根を入れたりしています。緑の方はドリンクを入れて、物販の部分はチップスターやグミ、レンジでチンするポップコーンなどを入れて、通りかかった学生さんなど野菜を購入されないような方にも楽しんでもらえる工夫をしています。

2台並んだ物販自販機

Q.野菜販売のPOPで工夫されている点はありますか?

ロッカー式の自販機であれば現物を見て買うことが出来るんですが、このタイプの自販機は中を見て買うことが出来ないですよね。その点に関してはお客様にはご不安な思いをさせてしまうこともあるのかなと思っているので、補充している商品の写真を撮って、背景をポップな可愛いもので合成して商品の良さを引き出すように見せたり、商品名や金額やグラム数などを明記して、例えばとちおとめとかだったら「甘味があって果汁たっぷり」のようなフレーズを入れるなど、手作り感のあるPOPにしています。

手作りのPOP 分かりやすく工夫されている

Q.背景変更について、どのようなこだわりがあったのでしょうか?

POPがより目立つようにしたいと考えたと同時に、通行人の方々にインパクトを残せるように手探りではありますが、自分たちで背板を作成して変更した次第です。そこも含めてカスタマイズして弊社のオリジナリティを出していけるのがBSのメリットであると考えております!

物販自販機の背景 ビフォーアフター インパクトが大きくなった

Q.商品展開はどのように考えられていますか?

今は設置して少し時間が経っているので、「この商品は売れているから定番にしよう」というのが徐々に分かってきたという感じですね。どんな商品を入れたらお客さんに喜んでもらえるか、始まったばかりの自販機が地域に根差して愛されるスポットになっていくかという部分で模索している段階です。商品も一定期間入れて売れないなと思ったら新しいものを入れるなど回転を速めています。

野菜の物販自販機

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